麻疹ウイルスの感染によって起こる、子供の中では一番恐ろしい病気の一つで、潜伏期間は10日〜20日です。 幼児期の子供がかかりやすく、高熱が出るのが特徴です。 鼻汁、咳などの風邪の症状がともない、目に充血もみられるのが普通です。頬の内側などの粘膜にコプリック斑という斑点がいくつか出現し、これらがみられると麻疹だと診断する根拠となります。 この頃から、前後して少し下がり気味だった熱が再び上がるとともに発疹がではじめます。 発疹がでても熱が下がらないのが麻疹の特徴の一つです。 発疹は耳の後方とか、おでこの髪の生え際などから始まって順次、顔や体部、さらに四肢へと広がります。麻疹の発疹の特徴は、発疹の出ない普通の皮膚があちこちに残っていることです。 発疹は時間の経過とともにだんだん黒ずんできます。 発疹が出てから4日〜5日で熱が下がりだして、発疹も淡くなってきます。 その時皮膚が粉をふいたような感じでむけてきます。 発疹後4日〜5日たっても熱が下がらない時は、肺炎などの合併症をともなっている可能性が考えられます。まれに、麻疹脳炎をおこす事もあります。いずれにせよ、専門医に受診してもらい、適切な治療を受ける必要があります。
ワクチン接種時期と医療機関

時期 : 1歳〜7歳6ヶ月

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